生きたくても生きられない人達がいるのに
終焉を迎えることが自分に無いかのように生きる自分を諌めたい。
地元の高校を卒業して、道南にある知的障害者更生施設「ふじの学園」に
働き初めた時、先輩職員が 「花を見て、雲を見て綺麗だと思う余裕が大切なんだよ」と話していたが 忙しいとは心を亡くすと書くように、感性のアンテナを曇らせてしまう。
その時の俺は20代前期のイケイケドンドンで「蒼い弾丸」状態でしたが それを諌めた言葉でした。
またある先輩は 「やまちゃん、あなたは上司に使われてる存在ですが、上司を使わなくてはダメなんだよ」 上司に提案して、巻き込んで進めてい力量を持ちなさい。ということだ。 「(知的障害者)利用者の支援は焦ってはいけない、焦ると潰すよ。2,3年のスパンで考えなさい」
未だ先輩が出した課題は難しくて到達できていない。
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