2009年6月27日土曜日

地域作業所「ほわほわ」

暑くなってきましたね。
地域作業所「ほわほわ」へ訪問してきた。
神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰本町2丁目46−22

このお方が所長である。

朝のミーティングで食事の段取りをフィーリングでキメて

ミキサーで味噌汁をカクテルを作るようにシェイク

送迎添乗でライド・オン

午前中に近所の地区センターの体育館を借りて
「だるまさんがころんだ」やサッカーを楽しんだ。

2009年6月26日金曜日

七夕の飾り



いつから竹にデコレーションするようになったのだろうか
七夕の飾りを皆で作った。
1年で一度会えて、雨天は会えない関係かな。
伝説でなければ無理な設定だ。

2009年6月25日木曜日

スカーフを受け取ってきました。




横浜市障害福祉局障害支援課より寄贈品の「スカーフ」を
根岸地区センターへ受け取りに行ってきた。
会議室にはスカーフが積み上げられて
お知り合いになった職員さんが配布していた。

「青函連絡船で行商していたおばさん」みたいな感じで物品を運んだ。

バザーなどで販売して地域作業所の運営の一助としていただく事を
寄贈者の方は望んでおられる。ありがたい話である。


作業所「ほっと館 ぷらすわん」に持ち帰ったら
皆さんテンション上がって喜んで試着、ファッションショーになったり踊っている人もいた。
これには俺も予想外で嬉しかった。

このスカーフは9月12日、所属する法人「横浜共生会」の「共生まつり」で
バザー販売する予定です。

稼がないとお給料が出せなくなるので
俺、頑張ろう。

2009年6月18日木曜日

冷やし中華と水ぎょうざ調理



たれは「みそ」「しょうゆ」「しお」の三種で
俺は実習生ガイダンスでケース・ワーカーと母親、先生と話し合った後に
「麺茹で」を担当して、人数分17玉をゆでた。これが楽しい。

水餃子はさすが普段、「ビーズ通し」「ガス管解体」作業を
こなしているだけあって早くて上手だ。
ピース・サインしながら餃子を形成する余裕である。(写真参照)

皆で調理して食べる食事は美味しいもんだ。
利用者の一人は「やっぱり夏は冷やし中華だね・・」とつぶやいた。

2009年6月9日火曜日

通所者がもう、多いのに希望者さらに増えてくる。


チキン南蛮で晩酌。
俺のレパートリーにまた逸品が加わったぞ。
(山谷家へ:このように食べてるので心配するな)

勉強不足の俺は新横浜のラポールにある「作業所を支援してくれる000センター」で
自転車漕いでお話を伺ってきた。本日は福祉まつり代休。知らぬは一時の恥。

「横浜市各区は卒業生の受け入れ先(作業所も含まれる)の需要は
現状で満たされている、」との事である。きっと数字ではそうなんだろう。

ではなぜ「ぷらすわん」や他のほっと館関連は通所者で満ちていて
室内は許容量を超えているのだろう。車椅子が異動するスペースすら厳しい状況だ。
ようするに室内はパンパンである。
前にいた「花みずき」も満員御礼の利用者であふれている。
温泉旅館なら笑いが止まらないでしょうが
余裕の無さは支援の質の低下を招く。

需要が満たされているのなら、なぜ、こんなにパンパンに通所者が多いんでしょう。
逆に利用者がスカスカの事業所ってあるのでしょうかね?

パンパンの「ぷらすわん」だが、それでも養護学校からは実習生が来て、
親御さんは将来的に通所の希望をされる。

確かに受け入れ先は「大きな入所施設」や「地域活動ホーム」の存在で
満たされているのかもしれない。

しかし、ここに数値で表せない「親の願い」があると思う。
親御さんは自身が元気で働けて、通所者の介助をするうちは
ギリギリまで家で生活させたい。
なるべくは入所施設に入れたくない」「不憫だ」ともいう人が多い。
そこで日中の受け入れ先として「小規模作業所」という選択肢を希望(するのではないか?)
(逆に大きい入所施設を希望する親御さんも存在するが、情報が届いていないだけで真実を知ると
作業所を選択すると思う。)

たしかに「大きな入所施設」から移動してきた俺は
利用者と向き合う距離が「作業所」では格段に近くなって
きめ細やかな支援ができる。
プログラムの小回りが利く。
(職員体制の脆弱さと少ない予算などデメリットもあるが)

俺は社会福祉従事者として次に何ができるだろうか?と考える今日この頃。
チェ・ゲバラが「第二、第三のベトナムを作れ」と言ったように
脱施設・地域密着型の小規模作業所が1つ、2つと増えることが
進展につながると思うのだが。
甘いでしょうか。

2009年6月7日日曜日

「福祉まつり」出店



横浜市都筑区の地下鉄「センター北駅」横の広場で
第14回福祉まつり」が開催されて
「ぷらすわん」も出店してきた。
スタッフは3名と縁故関係・ボランティア数名と
利用者2名が参加。

利用者は増えたが収入は以前と同じ状況なので
収益が減っている。(受注作業が景気の後退で減っている。)
ガス管はアルミ・鉄の価格が去年で三分の一に激減しているので
ほとんどお金になってない・・
この時期のバザーは有難い。

しかし収入よりもっとも大切なのは
作業所と地域との関係性や
利用者が一般住人と関わる事の大切さや
手がけた作品が評価されて、相手に渡る瞬間など
マイノリティが世に出る意味など
プライスレスな部分である。

1年間でこの「福祉まつり」と横浜らいず・花みずき敷地内で行われる「共生まつり」、
そして「加賀原ケアプラ祭」に出店している。
この3回の出店で人気・不人気の作品の開きが大きいもので
例えば絵葉書が売れることもあれば、売れない事がある。
これは予測できない。

安定して小さな女の子に人気の通称「と00ビーズ」というものがあって
なぜか引力に引かれるように購入していく。
男の俺はその心理がわからない。

それにしても暑かった。
このバザーに参加するたびに初夏が来たなあ、と思う。
街に栗の花が匂い、紫陽花が色づいている。

自己紹介

自分の写真
横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。