2009年6月7日日曜日

「福祉まつり」出店



横浜市都筑区の地下鉄「センター北駅」横の広場で
第14回福祉まつり」が開催されて
「ぷらすわん」も出店してきた。
スタッフは3名と縁故関係・ボランティア数名と
利用者2名が参加。

利用者は増えたが収入は以前と同じ状況なので
収益が減っている。(受注作業が景気の後退で減っている。)
ガス管はアルミ・鉄の価格が去年で三分の一に激減しているので
ほとんどお金になってない・・
この時期のバザーは有難い。

しかし収入よりもっとも大切なのは
作業所と地域との関係性や
利用者が一般住人と関わる事の大切さや
手がけた作品が評価されて、相手に渡る瞬間など
マイノリティが世に出る意味など
プライスレスな部分である。

1年間でこの「福祉まつり」と横浜らいず・花みずき敷地内で行われる「共生まつり」、
そして「加賀原ケアプラ祭」に出店している。
この3回の出店で人気・不人気の作品の開きが大きいもので
例えば絵葉書が売れることもあれば、売れない事がある。
これは予測できない。

安定して小さな女の子に人気の通称「と00ビーズ」というものがあって
なぜか引力に引かれるように購入していく。
男の俺はその心理がわからない。

それにしても暑かった。
このバザーに参加するたびに初夏が来たなあ、と思う。
街に栗の花が匂い、紫陽花が色づいている。

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自己紹介

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横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。