2008年10月30日木曜日

初めてのガス管・納品

新栄高校裏の「リサイクル業者」へガス管を公用車キャラバンに乗せて「納品」してきた。
重さは190キロでもらったお金は「2983円」でした。まあ、こんなものでしょう。
アルミ・鉄の価格の急降下に歯止めがつかない様で、キロ30円が15円に下落。さらに下がる事でしょう。

しかし、一部の利用者にはとても人気がある作業です。この作業はお金は二の次です。
(あ、領収書・請求書を送付するの忘れた。)




2008年10月28日火曜日

ガス管解体

午前中は「電球のビニール袋詰め」、「ガス管解体」はおおむね終盤を迎えて「検品」と「種分け」を行っている。新栄高校裏手の「リサイクル業者」へ納品へ、もう少しです。

納品にたどり着くには「港北授産」出身・利用者のS田さんの存在が大きい。
「ぷらすわん」に舞い降りた「救世主」だ。
男性スタッフ並みの素晴らしい仕事をする人で、
人格も謙虚で穏やかで優しい。そしてよく気がつく。
港北授産所長から「かなりの苦労人」と聞いてはいたが
素晴らしい人です。

この「ガス管解体」は子供のころにラジカセを分解しているような楽しさがあるので、一部の利用者にとても人気がある。休憩時間を返上でやりたがる方もいます。俺も気がつくと解体してたりする。

しかし、単価がかなり安いので、あまりお金は期待できないし、してもいない
興味関心を持って楽しく行えることが大切だから仕事の基礎に導入した。

午後は近隣を散策
最近、近所のおばあちゃんが「うちの柿、登って取りなー」とか、貸してる土地を忘れてるオーナーさん
から農作物を頂くと、とても嬉しい。

夕方から「所長会議」。横浜らいずで作業所「ほっと館」「ほっと館・宇宙(そら)」「ほっと館・花」「ほっと館・ぷらすわん」「ほわほわ」の所長、そして支援センター「海」副センター長のO山さんが出席。ミーティングする。




2008年10月27日月曜日

港北ニュータウン

すっかり秋ですね。住んでいるアパートの窓からの風景↑

俺の住んでいるところは港北ニュータウンから離れた森深い山の頂き
キジがつがいで歩いてる「横浜のチベット」から下界の「ニュータウン」へ下りると。

港北ニュータウンの冷たい街並み。寒々とした風景が連なる。人間関係が希薄でレジに我先と入り込む、原色の看板のファミレス・中古車販売の外車・無表情で孤独そうな人が群れて交差点を行き交う。灰色の墓標のようなマンションがそびえ立つ。マンションは明かりの一つ一つに幸せそうな思いができないほど人工的な町並み。蛍光灯の光の下で群衆はケータイを覗き込む、キーを打ち、話しているが「誰かとつながっていたい」寂しさを表している。そんな様に見える。寂しい「現代の荒野」だ。
こんなに寒々しい風景は諸外国にもあるのかなあ。

通所している斉Oさんが住む綱島の昔ながらの商店街はとても住人がフレンドリーで温かかそうに見えて、アーケードが毎日お祭りの様に飾り立てて楽しそう、温かそう。住むならこっちの方に住みたい。

友人が教えてくれた。「愛の反対は無関心」とマザーテレサは言っていたと。

人間の大切なもの


生まれてくると両手いっぱいに、「大切で美しいパチンコ玉」を、あふれるばかりに持っているのに、生きて、色々な経験をしていくと、両手の隙間から玉がポロポロこぼれていく。それが10代で無くしてしまう人もいれば、高齢でも両手いっぱいに持っている人もいるだろう。

俺はもう一度拾い集めていければいいな、と思う。その玉は「イノセント」な気持ちや優しさや、思いやり、感動する心やら、「愛」、希望だったりする。

だから本を読んだり人に会ったり、発信したり、働いている(と思う)
                朝、歩いて駐車場に向かう時、菊が咲いていた。


2008年10月26日日曜日

ゼラニウムと休日

俺の住んでいる木造ボロボロアパートに「ゼラニウム」が綺麗な花を咲かせている。

思えば水やりは主人の気まぐれ、故郷・道南に帰省中は水やりができない。「ニューギ二ヤ」の日本兵・地獄の兵站・枯渇状態で「6年」彼女は生き延びてきた。

本日は「感動する脳」茂木健一郎
根拠なき自信を持つ、とことん前向き、外に出かける効能・セレンディピティ(思わぬ幸運に偶然出会う能力)。不確実性へのチャレンジが脳を活性化すること。武道の「居付く」概念、不安は孤独と仲が良い理由。負のスパイラルの脱出、その他脳科学的な解釈でわかりやすい説明だった。
アインシュタイン「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」

「戦略の本質」戦史に学ぶリーダーシップを読むが難しいので後日、もう一度読もうと思う。

「人間というもの」司馬遼太郎・PHP文庫
機智豊富な先生に教えを受けているような本だった。

特に「歴史は、軍人どもが戦術を転換したがらないことを示している」「しかしながら、と同時に、歴史は、戦術転換を断行した軍人が必ず勝つことを示している」西洋の軍人の言葉が印象に残る。

2008年10月21日火曜日

「F」というマンガ

20代前半のころは良くマンガを読んでいたが、この「F」は何度も読み返した。

無敵で無鉄砲な主人公・軍馬が群馬のド田舎から最後は車のレースの頂点「F1]に登りつめていく。それまでに親子の確執、兄弟の確執と融和。恋人、友人との死別、愛、ライバルとの命を削るデット・ヒート、仲間との一蓮托生の友情。そして「孤独」。闇と栄光、レースに命の全てをかけて・そしてレースも投げ捨て底辺に落ちたりする。しかしだ。やつは生きる。厳しい悲しい状況に合うほど走る切れ味が増していく。速くなっていく。そしてアイルトン・セナと同じ舞台で頂点を極めて行く。

印象に残るのが、成り行きで孤児の里親みたいな事になった主人公は、わが子のように愛していた孤児「ピーボー」がレース中に事故死してしまう。彼はその夜に一人黙々と意味もなくレース場の土を素手で「穴」を掘リ続ける。ひたすらに。そして中原中也の詩が重なる。

または、ライバルとデットヒートの末の最後、圧倒的な力量でチェッカーを受け、永年のライバルを見据えて、「完全な勝利」で見つめるシーン、それは栄光を受けて月桂樹を受ける「皇帝」そのものだ。

父親になり、息子が主人公の「何人たりとも俺の前を走らせない」をもじったセリフでサッカー・ボールをゴールさせた時、土手裏で「ちっ、バカが」とつぶやくシーン。

はっきりいって読んでいて「辛く、苦しい人間の闇」がある、だけど読んで損はない良さがあるし未来がある。俺はブックオフで買ってまた読んでみる。

紹介
http://ja.wikipedia.org/wiki/F_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

仲町台・折本町の散策

利用者の皆さんと仲町台・折本町、「ぷらすわん」裏手の畑を散策した。
横浜とは思えない風景が広がる。農家の人が小松菜を採取したり、除草剤を捲いているが、俺はそのような仕事の方が向いている気がする。
柿やみかんが実って、すっかり秋到来だ。もう花みずきから移動して7か月を終わろうとする。
もう、ひと踏ん張りする。一日一生。

2008年10月20日月曜日

どんぐりの家


モチベーションが上がらなかったり、社会福祉従事者として初心を忘れてきてるな、なんて時に読んでいるマンガがある。「どんぐりの家」山本おさむ(小学館文庫)
全日本の福祉従事者・必読のバイブルである。

「第一回、誕生の日」は自閉症の女の子の成長と、両親の七転八倒の苦闘の日々、そしてわが子への愛に心打たれる。そして最後のページにまで行くと、喘息の発作で命の危機にいたるが、乗り越えて元気になった圭子ちゃんが、笑顔で両親に駆け寄っている。両親は圭子を受け入れ、乗り越え、抱きしめてようとしている。
「わたしのなまえは、たざきけいこ。わたしのすきなものは、おうどんとカレーライス。そしておとうさん、おかあさん!!」(酒に酔ってるときには)涙がじわっと出てくる。

「ぷらすわん」の日中活動が終わって送迎の時に、ある利用者のお母さんが「今日はだいじょうぶでしたか」と心配そうな顔で俺にたずねてきた。このマンガのお母さんみたいな心境で、娘のためにはどんな事もいとまない心境であり、とても心配なのだろうと思う。
支援者とはいえ、母親の願いには及ばないだろう。

まあ、なんだか読んでて意味がわからないと思うが、書店に今から駆け込んで購入するべし。そうしたらわかる。ベイベー



2008年10月19日日曜日

鎌倉のさざえのお弁当

鎌倉市街を散策中、鎌倉市由比ガ浜1-10-7の「花ごころ」という店で「鎌倉のさざえのお弁当」を購入(1500円)近所に6体のお地蔵さんが並んでいた。


「サザエを独自の方法で磯の香りを残したままやわらかく仕上げ、ご飯の上にたっぷりと載せました。備長炭を入れたミネラル入りのお水を使用して、鎌倉のサザエ・北海道産の昆布・枕埼のカツオ節、能登の生醤油の天然だし汁でお米(秋田小町)を美味しく炊きあげました。由比ガ浜の磯の香りに「サザエ」のほろ苦さ、秋田のひたし豆にこうじ屋が作った手作りみそ漬け~」

お店のお姉さんが手渡す時に「おいしいですよ」と笑顔でお渡ししてくれた。

こんな歌い文句を読んで期待は高まる。「人は物語で買う」とOVAさん(アウトサイダーアートをやってる集団の友人談)たしかにおいしかった。
晩酌の友は「野本畜産の」豚バラ肉に串打って焼いてだ。「焼き鶏」にバーボン、ゴー!

故郷・北海道道南・函館市ガス会社前・万代町に「焼きとり・吉野」という店があるが、俺は「吉野」以上の店に巡り合えない。丁寧淡々と愚直に焼いているのがおいしさの秘訣と思う。勝手に。もう、この店を知って20年になるかもしれない。しかし何時でも味を裏切らない。しかし店の雰囲気は20年変わらない。
ここで飲むために実家に帰るとも言い切れるほどおいしい。そして高校からの親友・「大将」と忌憚なく語り合う。年に一度。

鎌倉散策

鶴岡八幡宮に行ってくると、人であふれかえっていた。七五三の子供も多かったし境内では結婚式がとり行われていた。

そこから 銭洗弁財天宇賀福神社へひたすら歩く。

大通りを歩くのは当たり前すぎるので、露地を縫うように歩いてみると源氏にあやかる社があって興味深い。
トンネルを抜けて急で長い坂を上がり、鳥居の「暗闇の穴」を抜けると、湿った奥深い谷間の盆地に社があった。そして光ある別空間に変わる。抹香の煙りと「清浄な空気」

2008年10月18日土曜日

野焼き

煙たくて目が覚めるとアパートの前で、おっちゃんが野焼きしている。北海道・道南の田舎ではどこで、誰が何を燃やしても(という訳ではないが)大丈夫、OKなところがあるが、ここ都市部ではなかなかできない。

この焚き火という行為は原始の狩猟時代の頃から生きるための営みなので、火を見てると落ち着くのかもしれないし、燃えていく木を見ると安心できるのだろうか。(小学4年の頃、親父が俺の全部の教科書を燃やした時も、さぞすっきりしたに違いない)
原始の集落に狩りから戻ってきて、食糧を焼いて食べるときに、命が確保される安堵感は大きいだろう。その時の主役は「火」だろう。俺は調理でIHでは気持ちが盛り上がらない。やはり炎は大事でしょう。

           そう、ここは「横浜の秘境・チベット」(不動産屋・談)

2008年10月16日木曜日

パンプキン・ケーキとチーズケーキ作る

アメリカの文化で関心まるで無いが、皆で「ハロウィン」であるので「パンプキン・チーズケーキ」作る。それと忘れたなんとかケーキだ。カボチャの種をトッピングをした。甘く濃厚なカボチャの甘味に柑橘系の味で甘美でおいしかった。

活動の終わりは養護学校のO内先生と卒業生進路相談、ソウル(魂)の合う人とは話は5分で終わる。先生はとても情熱があり謙虚で愛あふれる方で。俺は大好きだ。卒後の生徒の心配と今後の幸せの願っている事が話していてビンビンに感じる。

別れの挨拶をしてぷらすわんの玄関から去り、次の訪問へ向かうO内先生は厳しい顔で、もう振り返らない。次の訪問先へ向かう構想を練っているのだろう。
色々な事を考えて綱島界隈を送迎車を走らせる。作業所のこと、その仲間達のこと、利用者の現在の支援がこの先の幸せにつながるだろうかどうか、御家族、取り巻く沢山の人たちのことなど。

2008年10月14日火曜日

「本を読もう」

現代の荒野、センター南・東急で買い出しして帰宅、「無印良品」の「たらこスパゲッティー」で晩酌している。

「港北授産」に在籍していた「Sさん」が本日、初利用で所長さんも来所するが、この、Sさんはとても気の利く方で、サービス利用者なのにパートさんのように気が利く素敵な方だ。もちろん仕事もバリバリこなして野球で言うと「エースで4番のホームランバッター」で「裏の顔は凄腕スナイパー」みたいなものである。沢山の辛苦を舐めて苦労してきたSさんはにじみ出る人柄の良さと物腰が柔らかい。「健常者」なんてジャンル分けされる我々以上のモノを感じる。

活動中にパートの「Sさん」が「自分を磨くにはどうすれば良いですか?」について俺は「本を読むこと」と答える。(人それぞれの方法はあると思うが、俺は本を読まないと心のメンテナンスもインプットもアウトプットもできない必要不可欠になっている)連休中に読んだ本は「殉死」司馬遼太郎、(乃木将軍切腹前に自害の奥さん、かわいそう)、(天才の読み方・究極の元気術」斉藤孝、~ココ・シャネルとイチローの項、「脳を生かす仕事術」茂木健一郎、「太郎」細野不二彦(ボクシングのマンガ)「戦士の肖像」神立尚紀~大東亜戦争で命をかけて愛する者、祖国を守ろうと戦った兵士のインタビューで、久しぶりに読んで涙がつたった。

とりわけて、とても良いのが「一日一生」酒井雄哉(朝日新書)で比叡山・天台宗大阿闍梨である方の本が良かった。えらい坊さんで難しそうな印象だけど、自然体で何か「ほっと」気楽になるんですよ。お勧めです。いや、業務命令だ、買って早く読め!今から書店に走れ!

印象に残ったのが
インタビュアー「2回も超荒行の千日回峰行を達成して、何か変わりましたか?」
酒井「なーんもかわらんよ。」
インタビュアー「なぜ、2回も行おうとしたのですか?(400年に3人しか達成できなかった事)」
酒井「いやあ、暇でやることなかったから、ほんと」

ほわわんとした方ですが、なかなか良いメッセージが満載の本でした。読み返して意味がわかる事もあるだろうし。

本は読めるだけ読んだ方がいいと思う。会えないはずの人と出会えて、たくさん素敵な会話ができるのだから。

2008年10月12日日曜日

函館・道南名物「やきとり弁当」


自宅の横浜市都筑区・荏田南近隣のキャベツ畑を道沿いに散歩する。畑の奥に俺が住んでいる木造アパートがある。この辺は「横浜のチベット」と呼ばれているらしい。
休日なのでゆっくりと「殉死」司馬遼太郎etc.を読む。
(↑ハセガワストアのやきとり弁当)(本物)
夜、故郷の「やきとり弁当」が物凄く食べたくなった。北海道道南の名物だが「里心」ついても気軽に帰る距離ではないので作るしかない。「センター南・オリンピック」で買った「豚バラ肉」に串を打って、「塩コショウ」してオーブンで焼いて(200度で約30分)(塩は良質な海のものを使うこと、大切な塩に金をケチってはいけない。)豚串を北海道では「やきとり」と言う。なぜかはわからないが俺は豚バラが好き。熱々のご飯の上に海苔を敷いて焼き鳥をのせて、たれをかけて完成。たれは市販の「焼き鶏のたれ」と
「焼肉のたれを」を「二分の一で配合」。ごはんと濃厚なたれと海苔の風味が「やきとり」に甘美に絡み合い、これが極上の美味しさ。最高傑作の恋の予感。故郷の思い出が思い出される味覚でもう我慢ならないベイベー。晩酌開始ゴー。バーボンでインスパイヤーされる。ノー・フューチャー・ユー。

「Love」

街中に「きんもくせい」が香っている秋になる。

俺の仕事上の役割は「所長」であるが、脳内のシナプスの様に関係機関や、それに関わる人たちに有機的に繋がって切れて接続したりだ。日吉の「支援センター海」支援センター海(樽町)」「しんよこはま地域活動センター」「横浜らいず」「花みずき」「作業所ほっと館」のあと3館に「ほわほわ」、各区役所ケース・ワーカー、利用者の親御さん、「ぷらすわん」仕事の同僚、臨床心理士、グループ・ホーム職員etc.

沢山の人とかかわって仕事をしていると、楽しい事もあるが、時にめんどくせえし、おまえに「ファック・ユー」な事がある。
しかし、すべて俺は「ラブ」でいこう。(と言い聞かせる)
「我以外わが師」である。

2008年10月10日金曜日

「落葉帰根」

「落葉帰根」というフレーズが好きだ。自分の解釈で「大木が季節がめぐって秋になり、葉が地上に落ちて土になり、養分となって木を大きくする」その永遠性というか、万物は流転して無常であるが自分の命は何かしらの役に立つ存在である。と思う気持ちが「落葉帰根」の意味だと俺はとらえている。

毎日が意味があるかどうか、わからない時、辛い時、苦しい時は誰しもあるものだが、「一隅を照らす」とかこの「落葉帰根」が言葉で気持ちが楽になることがある。
「一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うる事なかれ、ただ一燈を頼め」なぞ、今、ベストを尽くして、できる事をやればいいと慰められる。

「ほぼ日手帳」を俺の秘書代りにつかっているが、
そんな言葉に埋もれたページがあるが、
そのページに書かれた言葉には「言霊」が宿って力がある。(岡本太郎氏が多い)

子供のころ、母親に怒られた時、「言葉で人は生きるし、死ぬんだよ!」と言われたことがあるが、自分自身は今も言葉を正しく使っているだろうか疑問だ。

2008年10月9日木曜日

バーベキュー

バーベキューをやったが写真がみんな消去してしまい、お見せできなくて残念です。
さて、新しい作業ですが「ガス管・解体」を行っている。これらは「新栄高校」裏のリサイクル業者から請け負っている。

2008年10月8日水曜日

「トラブル、OKや!」

朝、出勤前に歩く駐車場に柿がたわわに生っている。


晩飯は「チキンラーメン」とバーボンで晩酌する。夕飯を作るのがめんどくせ時はこの偉大な発明の恩恵を受けている。安藤百福さんにありがとうございます。

通信カードを「ウィルコム」を解約して「イー・モバイル」へ変更、使ってみると通信スピードの速さが
「ダイヤモンドと便所のスリッパ」程に大きな違いで、かなり早い。「ウィルコム」の顧客解約スピードが増加傾向なのもしょうがないな、と思う。ウィルコム社の人はこの技術力の大きな差を商売していてどう思っていて、自信を持って製品を世に送り出しているのだろうか?明日はみんなでバーべキューをやる。肉はもちろん「野本畜産」だ。
パートの暴走キャラ「Sさん」が俺の採算度外視買いに引くぐらい肉を購入。

野本畜産さんはこんなに「作業所」の一職員が熱い視線を送っているとは思わないだろう。

今日は長い休みを取っていた「利用者のOさん」も来てくれた。受注作業の納品数と仕上がりでクレームでテンション下がったり。一喜一憂が積み重なる毎日である。
しかし俺は思い出す。道南の先輩の勤務先の所長の言葉を。
「あートラブル、OKや!」(大阪出身)

「落葉帰根」で、落ちた葉が土に戻り、木の養分となって成長させる。福祉の仕事についてそんな自分になれればいいな、と思う。じゃあ寝る。

2008年10月5日日曜日

加賀原地域ケアプラ祭に行く


都筑区「加賀原ケアプラザ」の祭りに出店してくる。今年度で9回目の祭りで地域社会の住人に定着している印象だ。近くに大きな「京セラ」の建物があった。
写真の手前が再生紙「エコ・クラフト」を使った「コースター」、手作り石鹸、パステルの粉で着色した「はがき」、ビーズのネックレス・携帯ストラップなどを売る。売上は5450円であった。
共生まつりの13500円には及ばないが、縁故で購入してくれないので、このぐらいが妥当だろうと思う。

売上うんぬんより、地域社会との関係性からバザーは有意義だ。
仲町台の「かもめ福祉工房」さんも出店していた。

ケアプラ祭の主催者と電話で2回ぐらい話したことがあるが、意気込みたるや凄いものがあったので、お会いしたかったができなかった。もし、荒天中止なら「俺だけでやる、仲間や客が来なくても俺一人で、やる」ぐらいの情熱であった。(例えばだけど)ここは10年ぐらい前は森の所だという。
昼に売り子の利用者と一緒に「有機カレー」を食事する。どこの団体かは忘れた。
社会福祉関連団体を含む「23団体」が出店しているので、詳しくは知らない。
地域の大勢の人たちでにぎわう良いお祭りでした。
夕方から小雨がちで夜半から本降りになってきた。雨に当たらなくて良かったな、と思い「晩酌開始」

2008年10月2日木曜日

事務局会議と「シチュー」


というものが月に1度、4つある作業所スタッフが集まってミーティングする。以上。

その後は家に帰って心のアルコール消毒だ。同僚のJさんから頂いたシチューで晩酌する。しばらく「シチュー」たるもの食べていなかったので五臓六腑に美味しさが染みわたる。こんなにおいしいものだったんだ。イカとあさりの海の滋味がアツアツのホワイト・ソースにニンジンとほくほくのジャガイモ、たまねぎに相性が良い。とても有難い気持ちになる。

最近はガス管配管・基盤解体作業と蛍光灯小型電球詰め替え作業の他、創作活動を行っている。まあ、業務量的には丁度良い塩梅だ。

自己紹介

自分の写真
横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。