2008年10月19日日曜日

鎌倉のさざえのお弁当

鎌倉市街を散策中、鎌倉市由比ガ浜1-10-7の「花ごころ」という店で「鎌倉のさざえのお弁当」を購入(1500円)近所に6体のお地蔵さんが並んでいた。


「サザエを独自の方法で磯の香りを残したままやわらかく仕上げ、ご飯の上にたっぷりと載せました。備長炭を入れたミネラル入りのお水を使用して、鎌倉のサザエ・北海道産の昆布・枕埼のカツオ節、能登の生醤油の天然だし汁でお米(秋田小町)を美味しく炊きあげました。由比ガ浜の磯の香りに「サザエ」のほろ苦さ、秋田のひたし豆にこうじ屋が作った手作りみそ漬け~」

お店のお姉さんが手渡す時に「おいしいですよ」と笑顔でお渡ししてくれた。

こんな歌い文句を読んで期待は高まる。「人は物語で買う」とOVAさん(アウトサイダーアートをやってる集団の友人談)たしかにおいしかった。
晩酌の友は「野本畜産の」豚バラ肉に串打って焼いてだ。「焼き鶏」にバーボン、ゴー!

故郷・北海道道南・函館市ガス会社前・万代町に「焼きとり・吉野」という店があるが、俺は「吉野」以上の店に巡り合えない。丁寧淡々と愚直に焼いているのがおいしさの秘訣と思う。勝手に。もう、この店を知って20年になるかもしれない。しかし何時でも味を裏切らない。しかし店の雰囲気は20年変わらない。
ここで飲むために実家に帰るとも言い切れるほどおいしい。そして高校からの親友・「大将」と忌憚なく語り合う。年に一度。

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障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。