2008年6月22日日曜日

ヨコハマメリーという映画を見た。

伝説の娼婦。いくたの都市伝説を生んだ「メリーさん」のドキュメンタリー映画ヨコハマ・メリーという映画を西区公会堂に21日に見に行った。俺ら作業所のボス・海Hセンター長に用事があって行くが、そのまま「スタッフ」のネーム・プレートを首にかけて写真パネルを貼り続ける(休みであったが、メリーさんに興味があったので残る。いくたの名刺交換するが、最後はゴミに行くのさ。なんであんな「紙」に慇懃丁寧に頂く作法が、未だ理解できない」。)
映画館内に500人ほど入って、パネラーが「メリーさんを見た人は手を挙げて下さい」と呼びかけると8割の人が手を上げる。

これは「西区・地域活動ホーム」建設のタイアップ・企画で自分の法人「横浜共生会」関係者がお手伝いに来ていた。

お亡くなりになられたが、ほんの少し前まで横浜・大都会の雑踏の中、人波にもまれるように「白塗りの顔・白い衣装の自己主張強烈おばあちゃん」が生きていた。
社会の異端・娼婦メリーさんがいて「○ょんの間」がありーの路地を極道が走っていく。悪も正義も陰も陽も、清濁あわせ飲む、混沌とした社会がわかりやすい世界だったのかな。
「わかりやすい」は「安心できる」ではないが「居心地良かった」(俺は)

異質なものを排斥・排除ではなく、どれだけ寛容になれるか。

精神障害者・長期入院化は間違いだと思いますか?はYes
精神病患者がとなりのベンチに座るのはNo。

映画を見る機会がありましたら、ぜひ、見て下さいませ。
メリーおばあさんは「なんで私が注目されるのかねえ」と不思議でしょうね。

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自己紹介

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横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。