2009年9月23日水曜日
伊豆サイクリング 総括 旅は良いぞ。
酔いが良い塩梅。忌野清志朗の「GOD」サイクリング・ブルースやアルバム「MAGIC」でトリップの俺。
さて、このシルバー・ウィークは荷物をまとめて
自転車を表現がかなり雑な説明書をもとに輪行袋に入れて、日吉駅から熱海まで新幹線で移動して、自転車組み立て(初めてなので手こずって購入した自転車屋に泣きつく電話入れて組み立てる)
伊東まで20キロ移動。友人「おばびん」が以前教えてくれた「イカの口の干物」を食べたが美味しかった。伊東到着は「夕方、ものすごく観光客で混んで宿が無い状況だったが、偶然伊東駅ロータリーで会った観光協会の帽子をかぶったおじいさんに宿を紹介してもらい寝る事が出来た。
そこの旅館はボロボロだが「かけ流しの天然温泉」(単純泉)で俺は「伊東、侮れんな」とつぶやく。
夕飯は近隣の回転ずしで地魚を堪能。飲み屋で姉ちゃんと旅について語り合う。
次の日は伊東から下田まで53キロ走るが山岳コースはキツイ、しかし海がきれいなのさ。
そんな中でツーリストは国道135を弾丸の様に下り坂を走っていく。
久しぶりに「これは凄いな・・」と感動する。
Tシャツは塩を吹いてジーンズはオイルで汚れて黒くなる。
途中で海岸近くの露天風呂に入ったら雨がパラパラ降ってきた。
気がつたら止んでいたがな。
本当の天城越えとは言えないが横を超えたので、越えたとするが
峠越えしているときに石川さゆりの苦しそうな表情がフラッシュバックされた。
篠田近くになると雨も止んできて走りやすくなる。
オイルと汗で汚れたジーンズを変えたくて喫茶でコーヒー飲んで情報を集める。そして
下田で女子店員に仕立ててもらったリーバイス501は旅の宝物になった。
俺のウエストを見ただけでW28と見定めて、履いてみると最高のフィット感であった。
そして下田でも地魚を堪能したのさ。
伊東も下田も最高に人がいいぞ。
また行きたくなる良いところだ。
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2 件のコメント:
伊東の回転寿司屋であった姉ちゃんです。
やっと見つけましたぞ、ブログ!
やっほぉ~い!!!
伊豆サイクリングが相当楽しいもであったってこと、よくわかりましたわ。
羨ましい~。。。
見つけてくれてありがとう!
非日常の世界がとても大切なんだな、としみじみ思った今回の旅でした。
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