2009年7月13日月曜日

仕事が無くなってきた

夏らしく暑くなってきました。
ぷらすわんはあと3日で「夏休み」である。
エルニーニョが出たってことは、今年の夏は暑いかも。
それに、空が最近、はっとするほど
見とれるほど青くて綺麗だと思うな。

仕事量は年間通して受注作業は波があるものだが、
ここ最近は本当に受注が「無い」

受注作業とは蛍光灯のベビー電球をビニールに詰めたり、
携帯電話の簡易充電器に電池を詰め変えたり、
その充電器にメーカー名やバーコードのシールを貼ったりする。
これが作業所「ぷらすわん」のドル箱であった。

しかし景気後退のあおりでH21年度に入ってぷっつり仕事が無い。
ガス管解体は利用者の皆さんは大好きだが、
190キロで2000円ぐらいで、1年で6分の一に鉄の値段が下がった。
まあ、お金にならないのである。

作業収入が減るということは、利用者にお給料が払えなくなる事を意味する。
利用者は増える、しかし収入は減っていく。
そして、収入になるバイパスが途切れたから。

<左上のマスが無い状態>
・左上のマスは「仕事が簡単にできてお金になる」。理想的で香ばしい作業なのである。

「創作」作業はビーズでイヤリングやネックレスを作成するのだが
これは年間3回のバザーでしか売りあげる機会が無い。
じゃあ、バザーをもっとやれば良いじゃん、と簡単にはいかない。
年間の制作ペースで3回がバランス適正なのである。
4回だと今度は売り物がはけて無い状態となる。

じゃあもっと作れば良いじゃーん、という簡単な話ではない。
利用者の制作ペースは遅くも早くもない、一定の本人に合ったペースで行う。
尻を叩くように頑張れー作れーなんてしたくない。

夏休みが終わったら受注先の新規開拓をしようと思う。
図の写真、「左上のマス」を埋めれば良い
頑張ります。

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自己紹介

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横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。