2009年7月5日日曜日
イスラエル料理、または失業者
タイトルが「ぐるなび」リンク先です。
東京都練馬区栄町4-11
アートビル 2Fにある
↑「イスラエル料理 シャマイム」に電車乗りついで食べてきた。
なかなか旨かった。
あれだな、シシカバブとかイスラム圏の料理と似ているのかな。
帰りに渋谷駅の長い回廊を歩いている時、
40代後半と思われる男性が
空き缶を前に置いて正座して微動だにしない
視線は空き缶を凝視している。
世界各国の料理があって、流行の発信地で物乞い
行き交う人の群れは誰も気にも留めないで通り過ぎていく。
俺もその中の一人。
抜けて「スター・バックス」でアイスコーヒーを飲んで
「お金を入れるべきか」考えた
俺は微々たるお金でもコンビニやユニクロのレジ横にある募金箱に
共感する活動には小銭を入れてきた
入れる確立はアベレージ90%。
なぜ躊躇したか。
もし、彼と話をして
「失業保険は」
「身内はいるんですか」
「実家に帰れますか」
「この様になる背景は」「職安では」
もちろん上記の事がうまくいかないから、空き缶の前で正座しているだろうが、
もし、理由を聞いていたら空き缶にお金を入れていたと思う。
俺も今後の人生において、この男と同じ境遇になる可能性はゼロではない。何があるかわからないのでね。その時に「日本の失業者数00万人」なんてカウントされて
舞台裏でルーレット回しているヤツにとってデータの数字でしかないのだろう。
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