2009年3月13日金曜日

見学とガス管解体班長

朝の送迎から帰ると相棒が送迎車に走りより「見学が入ってます!」
違う養護学校の見学が「ダブルブッキング」して合同見学を実施する。
二組の先生とお母さんが名刺交換して異質な光景だったそうな。
俺はさっぱり記憶が無い。

ガス管解体は手慣れて「解体スピード」が速くなってきた。
スタッフ常駐でなくても良くなっている。なぜなら利用者で「元港北授産所」のエース・エリート「Sさん」が
チームの士気を盛り上げ、細やかに采配する。
ぷらすわんの「赤い彗星」みたいなものです。
そして「凄く謙虚」だ。

作業中の眼は厳しく真剣である。でも休憩中の眼は人柄を表わすように優しい。
彼はメンバーに作業を強要しないで励まして、モチベーションを上げる。
そして、やることなすこと、ほとんど「男性パート」である。

「ガス管解体・チームリーダー」」として彼は皆に優しく語りかける。
「もう少しで休憩だから頑張ろうね」
「無理なところは僕がやるからね」
「終わったらコーヒーを皆で飲もうね」
「ゆっくりやりましょうね、ゆっくり」

作業の最後に静かに語りかけた。
「後かたずけが綺麗に終わることで、仕事は終わりといえるんだよねえ」

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自己紹介

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横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。