2009年1月26日月曜日

カール・レイモンのソーセージは最高

実家から送ってもらった「カール・レイモン」のソーセージを塩コショウして
フライパンでこんがり焼いて晩酌だ。
「カール・レイモン」の生涯↓
http://www.raymon.co.jp/carlraymon/syougai.html

地元函館にドイツ製法のソーセージを作ってきたカール・レイモン氏
文中にある「大野工場」は俺の実家のすぐ近所。
国内の食通を唸らせた「胃袋の宣教師」マイスターは
戦乱の混沌の世を生き抜いた。
それは幼少の頃、働く父の姿を見てきて「僕の仕事はこれだ」と決めて
93歳で天に召されるまでの不撓不屈の生き様。

その波乱万丈、大正時代のドイツと日本の文化差を超えた熱情と
愛に殉して香港に駆け落ち、二度の大戦と突然の全財産没収、一文無し
北海道をスイス・オーストリアの様な一大牧畜地帯に!など壮大な夢と挫折。そして復活。
幾多の困難を乗り越えた最高の「漢」。
特に第四章がイイ!カッコイイ!ファイヤー!

世の中知られてないだけで
いくたの素晴らしい「漢(おとこ)」達が
魂を燃焼させているんでしょう。

0 件のコメント:

自己紹介

自分の写真
横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。