2009年1月25日日曜日

「チェ・ゲバラ」の映画


「チェ・ゲバラ」の映画を見てきた。
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/guevara.html

かっこ良すぎる。
革命家で医師、詩人、有能な指揮官で
鉄の意志と炎の情熱を持つ男。
沢山のヒーローは居るかもしれないが彼以上の人はいないでしょう。
こんな人物が実在していたことが奇跡。

普通の革命家は権力握ったらその座に固執していくもの、
しかし彼は37歳でキューバ工業相からゲリラに戻る。
虐げられてる人々の解放のために。
これはできる事じゃない。

俺の好きな本に「フォト・バイオグラフィ、チェ・ゲバラ」があるが
発言・手紙が凄くいい。

「もしわれわれが空想家のようだと言われるならば、
救い難い理想主義者と言われるならば、
できもしないことを考えているといわれるならば、
何千回でも答えよう、そのとおりだ、と」
ああ、カッコいい。

カの群れに全身を刺されて、喘息、不眠不休の疲労の極限とライフルの音に死の恐怖と闘い、仲間を思い必死に理想に生きて、圧政のキューバを開放する。
最後にBoliviaで凶弾で天に召されるがゲバラ伝説は今も終わらない。

ゲバラ最高。

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障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。