ミーティングで俺は「司会」をやらないでOさんにお願いした。
今風でいうと「ファシリティータ」という進行役です。
よく責任者が司会を行って「独演会」になっている事が多い。
「独演会」の主人公はキモチイイかもしれないが、聞いてるほうはキツイ。
カラオケで恍惚としていると変わらないさ。
心の中は一刻も早く終わって解放されたい。
スタッフは皆、よりグレードを上げた支援を求めているから
意見が無いわけじゃない。言いたいんだ。
それを俺がサポートできればイイな。
「通所・各利用者のケース」についてブレスト状態のフリートーク意見を「ホワイト・ボード」に書いていく
ボードの中心に論点のポイントを書いて放射状に発言を書いていく。
(でも俺の記入が汚いので、スタッフは判別不可能。「落書き」と思ったろうな)
「マインド・マップ」というやり方だ。そうするとアイディアが生まれやすくなる。
(トニー・ブザン氏が発案したんだ。興味があればウェブで検索してみてください。俺はノートに書くこともあれば、PCで行うこともある)
それをデジカメで保存したものを後日、議事録にしていく。
俺は議論が脱線するときや、意見が行き詰まると発言するようにしている。
結果は活発に意見が出て「おもしろかった」とか、「有意義だった」と
良い評価だったので嬉しかった。
貴重で有意義なアイディアもたくさんあったよ。
さらにミーティングはICレコーダーで録音したあとIpodに入れて
小雨のセンター南を散歩しながら聞いてみる。ミーティング中は必死でわからなかったが
楽しい雰囲気であることが、そのときわかった。
「アイディアは現場にある」
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