2008年5月21日水曜日

花みずき来訪


知的障害者入所施設「花みずき」へ、「ぷらす わん」作業所のボランティア募集のポスターをプラス1利用者と貼ってきた。

この「花みずき」は長期入居者50名、短期利用者10人以下、通所者1日10名程の知的障害者が利用している。場所は第三京浜・都筑インター入り口側で、最寄りのバス停は「神隠し」。

6つの生活居住棟で生活していて、「小舎」(ユニット)と呼ばれている。
グループホームが集合している様な感じで、家庭的な「普通の家」を生活を目指している。
くれぐれも「~が、できるようになる」習得する目標が指針になる訓練的な事から無縁になりたい「施設」で、施設からいかに「脱却できるかのプロジェクト」でもある(と思ってきた。俺は)

日中活動は「共用棟」と呼ばれる建物へ「出勤」して作業を行っている。
作業種は「宅配寿司・銀のさら」を受注している「クリーニング班」(施設内の洗濯も行っているため)
「機織り班」(さおり織りを行っていて、織物はとてもきれい。ボリビアの織物「タラブコ」に似ている)「外作業班」(アルミ缶を器具を使用して潰す作業でシスティマチックに「構造化」されている)
「運搬班」、そして「軽作業班」

この軽作業班、花みずきで一番障害の重いクラスの人たちが所属し、たぶん神奈川でも一番かも。
それでいて「かわいい」作品を作る。今回は和紙を溶いた絵の具で染めたものを、洗濯ばさみの「器具」でバラを作る「新作」があった。造花のような出来で手に取ってみて見とれてしまった。
そして雰囲気が「のんびり」している

それに軽作業班・スーパーバイザーUさんはとても「美人」である。
そして、最高のセンスを持つ「天才」である。
そんなところでウハウハしながら働いていた
昔を懐かしんだ。

今晩の晩酌は焼きおにぎり (foto)焦がし醤油が香ばしく、美味いぞベイベー。

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自己紹介

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横浜市, 神奈川県, Japan
障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。