自宅の風景 帰省その２

自宅から横津岳が見える。１９７１年にYS－１１「ばんだい号」が墜落事故を起こした。

畑上の木は栗の木で、俺が２，３歳の時に植えた記憶がある。

鹿部から懇意にしている漁師さんからホタテを頂いた。

年に何度か家で採れた農作物と物々交換している間柄である。

30年ほど前に海水浴ができる場所を訪ねた事から知り合いになって

今に続いている。
うちのばあさんだが90を超えて健在である。（少しボケてきているが）

アメリカ艦船の室蘭艦砲射撃を知っているばあさんである。

どうも「ばあ」は養護老人施設に自分で入居希望願書を出したようで

家に「このたびは申込をありがとうございます」と挨拶が来た。

しかし、家の者は誰も知らない。

本人に聞いても忘れてしまっている。

そのまま書類は申請したことにした。

そして「入居待機者」となっている。