2009年5月12日火曜日

ほっと館・宇宙 応援と「佐野元春」。その2


ほっと館「宇宙」(そら)へ勤務してきた。
廃油を利用した「石鹸」を作っているが、
都筑の作業所「アスタPC」より
センター南で売れた、との事で、皆で喜んだ。

包装紙は利用者が染めた紙を使っている。
それもなかなか可愛い。

俺も宇宙で食器洗いを使ってみたが
以前より良く汚れが落ちるようになったと思う。

日中活動が終わり、俺の職場「ぷらすわん」に戻る。
そして事務仕事してノートPCを「マルチ・モニター」化する
これでより仕事が効率化して早くなるはず。でもな、ただ、それだけのことよ。
最近はこの豆知識だけで「ライフ・ハック」とけったいな名目で
本を出してる人が多いが、

一人仕事しているBGMは最近、
RCサクセションや泉谷しげる、浜田省吾、佐野元春、尾崎豊にグッとくる。
(俺は30代後半の世代である)
特に「シェリー」なんか聞いて「金か夢かわからない暮らしさー
転がり続ける俺の生き様を~シェリー、俺はうまく歌えているか」

人によっては事務仕事に「耐え忍ぶ」ように「演歌」をBGMにしている人もいるらしい。
(ビジネス書で読んだ)

さて、故郷、函館からこれといったポリシーも無く、
流れるままにこの仕事を始めて、色々な所にさまよって移動して
この福祉の仕事について20年だ。
今は横浜・日吉本町に生息している根なし草の俺は
尾崎を聞いていた頃の10代後半と何がわったかな。

佐野元春が「つまらない大人になりたくない」(ダウンタウン・ボーイ)とアジってる頃、
中学生だった俺はつまらない大人になった。と思う。

なんか晩酌してて、書いてて嫌な気分になってきた俺は
勝手に詩人:佐野元春の最高傑作(にしている)
「COYOTE」(コヨーテ)を聞きたくなる
本当に最高。イイんだ
生涯で一度でいいからサウンドをラウドに聞いてほしい

つまらない大人が、大切にしまって誰にも明かさない秘密がある。
置き去りにしたものと引き換えに
「黄金色の天使」を探し求めている。

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自己紹介

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障害者・地域支援センター作業所型ほっと館「ぷらすわん」で働いている「やまちゃん」です。